極真空手はフルコンタクト空手、直接打撃制の空手ですから、打たれ弱いのは致命的です。
ですが、初めから打たれ強い人はいません。
日々の鍛練で打たれ強くなっていくのです。
そこで、打たれ強くなる自主練について見ていきます。
「打たれ強くなる」ということですが、具体的にはどの部位が打たれ強くなることが必要なのかというと、もちろん全身ということになりますが、顔面を鍛えることはできませんし、最も打撃をもらう部位を中心に自主練で鍛えていくことが大切になります。
特に以下の部位を鍛えることが大切です。
1,腹
極真空手は顔面への手技の攻撃は認められていませんので、突き・蹴りを最も多くもらうのは首から下の腹部です。そこで腹部を鍛えることが最重要です。
腹部を打たれ強くするための自主練については下記のサイトをご参照下さい。
腹部強化 鋼の腹筋計画 1 腹筋トレーニング
腹部強化 鋼の腹筋計画 2 バット叩き
腹部強化 鋼の腹筋計画 3 メディシンボール
腹部強化 鋼の腹筋計画 4 腹打ち
2,脚(太もも)
腹部と並んで打撃を受けるのが太ももです。
特に太ももの外側。
下段廻し蹴り(ローキック)は、極真空手の中心の技ですから、どうしても脚の打たれ強さは重要です。
脚(太もも)を打たれ強くするための自主練については下記のサイトをご参照下さい。
ローキックに打たれ強くなる方法 1 バット叩き
ローキックに打たれ強くなる方法 2 スクワット
ローキックに打たれ強くなる方法 3 手骨叩き
ローキックに打たれ強くなる方法 4 蹴り合い
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